忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

デザフェス 二日目

本日もまず、お題となる「さくらの庭」の本読みから始まり、色を塗り足して参ります。

 
黒に黒に黒。
吉岡の作品が決して明るいものではないのですが、「思いのほかダークサイドに寄ったなあ」とぼやいたところ、五十嵐が「これは後ろ向きな黒じゃないよ!(((o(*゚▽゚*)o)))」と、自身満々にキラキラしながら言い放ったそうです。
全くもって、他者から受けるイメージとういうのはひとそれぞれで、おもしろいものだな、とつくづく思います。
 
そこへ、白と桃色が足されます。五十嵐は桃色をのせたとき、幸せの絶頂だったそうです。謎に。


そうこうしている内に、60枚くらいあったゆるるかポストカードが無くなってしまったそうです。
嬉しい事ですね。
ご来場のお客様も徐々に増え、我々が何者なのか、特に、絵を描いている五十嵐はともかくその下でパソコンを開いてうなっている吉岡はなんなのか、という疑問にお応えする術がなくなってしまい、即席でスケッチブックに説明を追加。 


昨日に引き続き、お友達も遊びにきてくれました。

17時には上がろう、と計画していたということなのですが、なんだかんだで結局完成したのが19時の閉会ギリギリ…

そして、約16時間掛けて描き上げたイラストがこちらです。
 


最後に一筆入れ(その頃には一般のお客様はいらっしゃらなかったのですが…) 


『ゆるるか』のデザインフェスタ初出展は終わりました。

ご来場頂いた皆様、お声がけ頂きました皆様、お写真撮って下さったみなさま、立ち止まってくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

「ゆるるか」は内輪で活動することが多かったので(活動自体が三回目ですが)、こんなに沢山の人々の目に触れる事が出来、しかも思いのほかの反響を頂き、感無量です。

尚、今回のイラストのテーマになりましたお話「月話」と「さくらの庭」ですが、2016年1月10日(日)にお芝居か朗読劇でご覧頂く事が出来ます。
しばし休息しましたら、そちらのイベントの詳細情報もアップして参ります。

ムラっけのあるペースにはなると思いますが、今後もふたりの活動を追ってゆきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

ゆるい
PR

デザフェス 一日目

晴天の中、東京ビックサイトへ。
二人ともデザインフェスタ自体は何度も行っていますが、出展は初めてです。

ひとまず様子見の今回、ゆるゆると気負わず会場へ。








   「東京ビックサイト、こちらでございま〜す。」




















 ブースに到着し、身の回りの支度が出来ましたら、吉岡新作のお話の読み込みから。



一日目の今日は、月の少年「シン」と、守っていた故郷が沈んでしまった神様「のの」のお話にそってペイントをしてゆきます。








 

ペイント開始です。



最初に投げ銭箱に100円が入っていたときには本当に嬉しかったです。
二人とも作業に夢中で、どなたが入れてくださったのかは不明だったらしいのですが…
途中、お友達のりのさんやけいじさん、ともこさんやぱっちょさんにもご来展いただけました。


夕方になって、どこにも「ゆるるか」と表記していない事に気づき、即席で飾りに表記。
私の手作りしました革細工も、お買い上げ頂けたようです。

途中、日本画を描かれていてNHKなんかにも出演されたことのあるというお方が話しかけてくださり、五十嵐と画材の話で一通り盛り上がった後「ポストカード売りなさいよ!」と叱咤激励してくださいました。
大変お気に召して頂けたようです。

今回色々と準備が間に合わず(QooSueのひろし君曰く、「ギリリカ」)パフォーマンスはペイントなのに物販は革細工のみ、という、お客様との需要と供給のバランスが全く取れていないゆるるかでございます。

が、小さなお子様からお年を召した方まで、老若男女、国籍問わず足を止めて頂き「写真撮ってもいいですか?」「奇麗ですね」とお声をかけてくださり、感激の至りです。

お写真、大歓迎です。
描いている五十嵐がお邪魔でしたら、一声頂ければどきますのでお声がけ下さい。
集中していますが、話しかけても全く問題ありません。


本日のペイントはこれにて終了。

月と月桂樹の完成です。


明日のテーマの物語は、吉岡の処女作「さくらの庭」です。
このイラストがガラリと変わる…


予定です。

明日もC-378ブースでお待ち申し上げます。
ゆるい

ゆるるかのツイッター

何人かの方から、完成したらツイッターに上げてくださいとのお声を頂きました。

@Yurui-kun

です。
どうぞよしなに。

因みに今はこのような感じらしいです。
少し前まで、大きなブロッコリーのようでした。

デザインフェスタはC-378におります。

おはようございます。
ゆるるか村村長のゆるいです。
QooSueさんのワンマンライブも終え、一息つく間もなく五十嵐の引っ越しを挟み、何も準備出来ないまま、明日のデザインフェスタを迎えようとしております。
しかし、それはもう半年も前からわかっていたようで、デザインフェスタの出展者紹介にも『いきあたりばったり』と明記されておりました。
http://www.designfesta.com/exhibitors/introduction/jp/detail.php?id=53P1Rqw7HssOZN6kZUPZ2Q%3D%3D
有言実行ですね。
さて、このデザインフェスタ、どういったイベントなのかと申しますと、『1万名ものアーティストさんが集結するアジア最大級のデザインイベント(Wikipediaより)』、ということで、ゆるるかは確実に埋もれます。
このたびゆるるかはライブペイントエリアをお借りしました。
そこでライブペイントしたり、私が趣味で作っている革細工小物を販売したりしております。

おお、大きいですね。
二日間かけて、しかもこんなに大きなパネルに絵を描くのは初めてだと、五十嵐も意気込んでおります。
吉岡はぼんやりしているか、物書きをしていると思います。
『C-378』というブースにおりますので、是非探し出して下さい。
私は、ここ最近の落葉の掃除が忙しく行けなくなってしまったのですが、私の分まで二人を見守って頂ければと幸いです。
宜しくお願いします。
村長 ゆるい

QooSueワンマンライブ『Samsāra』〜夜の部〜

つづきです。
夜の部までの空き時間は、五十嵐が限界を感じて眠る中、吉岡が針仕事。
吊るしていた雫型飾りを下ろして、大きな蓮の花をつくりました。

リハ中の様子。

雨も強まる中、夜の部が始まりました。
五十嵐は昼の絵を逆さまにして描き始めます。



少し話はそれますが、今回のライブでは、新作音源も販売いたしました。
ジャケットと盤面を、ゆるるかでお作りさせていただいてます。

 音源タイトルは「Moksha」

ヒンズー教の言葉で解脱を意味し、言葉の上では「解放」(緩める、手放す)という意味だそうです。
夜のペイントでは、五十嵐は何よりも「手放す」ことを心がけておりました。
絵を「再誕」させること。音と場と光に身をまかせて、何ができるかお楽しみといった具合。

アンコール曲での手拍子。音響操作をしていた吉岡が撮っていました。
五十嵐は筆を運びながらノリすぎでヘドバンしてましたね。そんな曲じゃなかろうに、無意識ですね。さぞ楽しかったのだろうと思います。
もう終わってしまうのか と、1日が本当にあっという間でした。


改めて、あの場を共有したみなさま、呼んで下さったQooSue、皆様方に、ありがとうございました。
またお目にかかれる日を楽しみに、今後も物づくりに励みます。

村長  ゆるい






プロフィール

管理人
ゆるいくん
趣味
土いじり
自己紹介
五十嵐沙紀と吉岡歩の、ゆるいデザインユニットの活動をご紹介します。

今後の活動

【展示/販売】

作家8名による、少し早いクリスマス
「Gift」


会期:
2021年12月3日(金)-12月14日(火)
会場:
しろがねgallery
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3-29-1
マストライフ三鷹1F

時間:11:00〜19:00
※最終日14日は16:00まで
入場無料
作家:
五十嵐沙紀
久保亜紀子
渋谷亜由美
スズキサエ
松田ようこ
Miyuu WATANABE
NANA MIYAGI
U-ku

イラスト

ハンドメイド

お仕事

からふるのフライヤーとか

からふるのパンフ

イベント