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RAFTまでの道順

【東中野から】
出演者・渡辺さゆみのブログをご参考下さいませ!
https://ameblo.jp/andoromeda06/entry-12376784350.html

【中野坂上から】
①A2出口を出て、左方向へ進みます。
②5分程歩くと、『宮下』という大きな交差点に辿り着きますので、そちらをセブンイレブンの方へ渡り左へ進みます。



③また5分程歩くと、右手側に『RAFT』と書かれた丸い看板があります。
そちらの1階が入り口です。

開場は開演の30分前です。
宜しくお願いいたします。

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「東京マトリョーシカ」


2018年5月18日(金)〜20日(日) @RAFT

4人の作家が「東京の四季」の舞台を作ります。

 

【作・演出】
坂本 鈴(劇団だるめしあん) 夏見 隆太(my-co) 屋代 秀樹(日本のラジオ) 吉岡 歩(ゆるるか)

【出演】
五十嵐 沙紀
市森 正洋 遠藤 ちえ 鎌田 義之 河南 由良(劇団だるめしあん) 木内 コギト(\かむがふ/) 佐々木 星
夏見 隆太(my-co) 渡辺 さゆみ

【公演日程】
18日(金)  20時〜
19日(土) 14時〜/20時〜
20日(日) 13時〜/☆18時〜
※開場は開演の30分前です。

【チケット】
前売・当日共に2000円
☆日夜公演のみ1800円

【ご予約】
https://www.quartet-online.net/ticket/yururuka


【お問い合わせ】
yururuka.yoshioka@gmail.com

【スタッフ】
企画:吉岡歩(ゆるるか) 照明:鈴木千晴 宣伝美術:五十嵐沙紀(ゆるるか) 制作協力:大高奈津美

日の出マルシェでフュージョン

どうも、ゆるいです。
ずいぶん雨の日がつづきましたが、なんとか降らずに持ちこたえてくれた先日20日、日曜日。
ゆるるか2名は朝からパンパンのキャリーを転がしながら、西多摩郡、日の出町役場『肝要の里』に居りました。

ひょんなご縁でお声かけいただいた、第一回目となる野外イベント「日の出マルシェ」に、
アートパフォーマンスで参加させていただきました。


持ち場となるスペースの柱には名前が!ご親切に、ありがとうございます。

我々に声をかけてくれた、青梅で貸しスタジオ『SOUND CAVE』を運営されているジャンク小島さんには、物販机、巨大テントまで用意していただき、ありがたさの極みです。

10時のオープンにむけ、せっせと場所作り。


ライブパフォーマンスで参加のQooSueも一緒です。


10時をちょっと過ぎたあたりからゆるゆるとライブペイントを始める五十嵐。
見えませんが、柱の裏で吉岡はライブつまみ細工をしています。

今回、昨年末の個展イベントぶりとなる、「2人で何か作ってみよう」という実験的な試み。
絵と同じサイズのプラ板に、吉岡はせっせせっせとピンセットで布をつまみ、貼り付けていってます。
おばさま方がつまみ細工に興味津々で、立ち止まってじっと見ては作り方を覚えたい、と、吉岡に話しかけていました。

QooSuerライブ①がはじまり、会場も賑わいをみせております。
五十嵐は相変わらず夢中で楽しんでおりましたが、話しかけられたお子様に、何色がすき?と聞いたら「きいろ!あか!あかでかいて」と、リクエストをいただいたので、お花を描いたらすごく喜んでくれ、筆を貸して、端切れを使ってお子様も一緒に絵の具で遊んでました。

QooSueのあとは、アコースティックラッパーユニットShorty&Brotherstone さんのライブ。
やはり五十嵐は音楽があるとゴキゲンなようで、ノリノリで描いてました。

当イベント、「マルシェ」なので、それはもう魅力的な出店者さまのオンパレード。
ライブペイント時は食べる時間が上手く取れない五十嵐も、酒饅頭のみたらしを食べたい、ヘッドセラピーを受けたい気持ちをひたすらにこらえ、アイスコーヒーをいただく。
時間が空いたQooSueは美味しくご当地を堪能、
吉岡はフライドポテトとハンバーガーで腹ごしらえ。

ゆるるかは、『時間の許す限り好きにやって』と、言っていただいたので、もう、ずっとやってましたね。
最後「合わせてみよう」とだけ決め、お互いがどういう感じで進めているかとか、全然気にせずにひたすらそれぞれに打ち込んでました。

だんだんと終盤に近づいた頃、インフォメーションステージのようになっているトラックで、日の出マルシェのおそらく仕掛け人、「旅缶」を作られている旅するシェフの吉田さん、ロックンライダーかつ、MCのマヒトさん が、出店者さんを順々に紹介していく と、いうので呼ばれ



半ば放送事故のようにステージに上がる五十嵐。※吉岡はこういう場に本当に一切関与しないです。

喋りが本当にお上手なマヒトさんから「コミュニケーション能力の欠如」というコメントをいただきました!天晴れ!

そうこうしている内に、ライブパフォーマンスも2巡目を迎え

QooSueが『追想の街で』で締めくくる頃、
ゆるるかもどうやら完成しました。

五十嵐はさんざん遊び倒し、最終的に「日の出!!!!!」と、着地したそう。
吉岡は「あんまり何も考えてない」と、さすがのコメントを残しつつ、

合わさった時、わたしには何だか、白い昇り龍のように見えましたねぇ。
奇跡的にうまいことハマりました。
小島さんに、「ステージ持ってけ!!」と、後押しされ、駆け寄る2人。


暖かく迎えて下さって、感謝です!
マヒトさんのMC力、ほんの1ミリでもいいからゆるるかに分けて欲しい!がんばれ2人とも!(まぁ、それが ゆるるか らしさでもあるのですが…)

しかも、なんとこちらのお作、肝要の里で引き取っていただけることに…!!!!
驚きの展開です!ありがとうございます!!

美味しいだけじゃなく、ワークショップをされる出店者さんや、
懐かしい押し車で紙芝居をする元気な「せんべい」さん。
素敵カメラマンのGomiさんは1日かけて気づかない内に会場中のあちこちを写真におさめ、
ヤギ達はかわいく、
ゆるるかのお隣のブースは、石と石を合わせて「石を立てる」という、驚きのワークショップ(3年前くらいからはじめて、普段は完全に趣味でやってるんだそうです。とても素晴らしいです。)等


お子様連れのお客様が多い中、みんなで楽しめる素敵なイベントでした!
呼んでいただけて光栄です。
見守って下さった方、声をかけて下さった方、本当にありがとうございました。
これからも、ゆるく、太く、逞しく、精進してまいります!


【追記】
イベントの目玉、日の出トマトの「旅缶」を、試食で美味さに震え購入していた2人。
「つるつる温泉」の割引券をいただいたので、汗を流しにガラゴロと歩き出すと、どうやらけっこうな距離だったらしく、軽く登山に。
途中、苔の緑の美しい、立派な大木の神社に魅せられて、お参りに石階段を登り寄り道しつつ、
歩いていれば着くだろう と、
フラフラしていると、
2人が「旅缶」を購入した時に店番をしていた方が車で通りかかり、乗せて下さいました…!
お子さんとつるつる温泉に向かう途中だったとの事で、2人に気づいて下さったんだとか…!
なんて暖かい日の出町!!

きっと、また遊びにいきます。ありがとうございました!




 









 


それぞれに、いろいろ。

毎日暑くて参ってしまいますね。夏は、土の中に埋まっていたい、ゆるいです。

記録係としてはそうもいきませんので、ありったけの水を浴びて、チラホラと外出します。

最近のゆるるかは、それぞれに奔走しておりました。
7月7日、七夕の夜、
飯能アートフェス前夜祭に出演して下さった、トランペッター田尻(桃尻)大喜くんの
1st album『Just Sing A Trumpet』のレコ発ライブの現場に、制作として吉岡が付きました。



物販スペースのポップ用イラストは五十嵐が描かせていただきました。
ライブのフライヤーデザインは吉岡が。
リハ風景、発光しているかの如く照明を浴びているのは、お馴染みQooSueのGt.那須寛史くん。


同日、違う場所ではこれまたアートフェス当日の二部に出演して下さいました、
フラメンコダンス『おどりば』さん出演のイベントに、五十嵐扮するゴジュウアラシが再びボーカルとして参加。
【豆の豊穣を祈って演舞を奉納】させていただきました。



お写真、あまり残せていないのでアカリノートくん撮影によるアートフェスのお写真も使わせていただきました。
こちらのフライヤーは、踊り手の山口ジャスティンかおりさんが作って下さいました!



そして、7月6日~9日まで、
これまたアートフェス二部に出演して下さった、吉野翼さんが店主をつとめる 絵空箱 で行われていた、Prismoreさんによる公演、『Talking Furniture』では、
五十嵐が初の造形物、「自動販売機」をダンボールで製作。

本棚と、タンスはそれぞれの役者さんが背負えるように加工してあります。

こちらは、手伝いに来て下さった、ダンボール美術のプロフェッショナルであらせられる ヨネさん のお力あってこそ、形になりました…!神業です。本当にありがとうございました!

自動販売機も時間との戦いで、吉岡、おなつ、旦那さまも手伝いに駆けつけて下さいました!


五十嵐が自宅に持ち帰った作業。
時間がないというのに、商品名の文字りと見た目を、寝る時間を削って追求するその姿勢…。
良いのか、悪いのか、わたしにはわかりかねます。本人いわく、「手を抜ける程要領がよくない」のだそうです。なるほどです。

オランジーナの文字りは、今作で主演をつとめた、ともちんさんのリクエストだそうですよ。
こうなると、麦茶だけがそのままなのが悔やまれますね。

ひとまず、ここ最近の活動まとめでした。
みなさま、おつかれさまでした。ありがとうございました!


一息ついて、
また次の製作物、執筆活動、お絵描きや企画の悪だくみなどなど、邁進してまいります。

梅雨明けはまだのようですが、本格的な夏の到来は目前、
夏風邪には十分ご注意下さい。


村長 ゆるい

飯能アートフェス2017 〜三部〜

つづきまして、アートフェスさいご、三部の記録です。

休憩時間中もお客さまを楽しませて下さっていました、一部に続き
三部1番手は【金子しんぺい】パントマイム

一部とは趣向が変わり、物語のようなパントマイムを二作。
『男が酒のつまみを探していたら耳から何か出ちゃったお話』
『花はどこへいった』

これには、泣かされました…。愉快なとこからのこの一作、とんでもないです。
ピート・シーガー作詞作曲の、世界で1番有名な反戦歌とも言われている同タイトルのフォークソングからインスピレーションを受けて、子ども達に伝え、残したいと取り組まれた作品だそうです。
出演を終えた後、MCのキマジメまささん、何度かお仕事でご一緒にされていて、拝見しているそうなのですが、いつも泣いてしまう と言って、しばらく話せませんでした。
その思いは会場中にも伝わり、静かに、確実に場の密度は増してゆきました。

2番手【ゆるるか】お芝居
『東風』 作 :吉岡歩  出演 : 廣島梨乃 市森正洋


実在した「渋沢平九郎」という幕末の剣術家が、飯能戦争で落ち延びた際、顔振峠の茶屋で「そっちの道を行っては危ない、こちらへ行きなさい」という女主人の進言とは違う道を行き、命を落とします。
なぜ、生きれる道を選ばなかったのか?と、着想し、茶屋の女主人の血筋が、今も平九郎の墓参りをしており、女主人を祖母に持つ「アキ」には幼い頃から平九郎の霊が見えている。という設定で、恒例の墓参りに訪れたアキと平九郎の会話劇を書いたのだそう。

3番手【Flying Doctor】


安定のかわいさです。
一曲目は前夜祭と同じく「タイプライター」でスタート。その後全曲、前夜祭とは違うセットリストというのはしびれました。ゆるいは「浮き足帰りみず」好きです。

そして、ついに最後の出演者。
アートフェス最後を飾るのはもちろん【QooSue】


この日まで、参加アーティストを繋ぎ、まとめ上げ、ゆるるかと共にたくさん準備をしてきました。
飯能に暮らし始めて数年、sax桂樹くん案内のもと、
何度も飯能へ行くたびに行きたい場所が増え、たくさんの出会いがあり、
この場が生まれました。

はじめての土地で、はじめてのイベントを開催するにあたり、不安もプレッシャーもあったでしょうが、
前夜祭に来てくれていた方が、当日も来て下さったり、みんなで食べた蕎麦屋のおじいさんがお祝いを持って足を運んでくれたり、ぷらりと立ち寄った方が最後まで居て下さったり、工房内のアーティストさん達も聞いて下さっている姿や、さいごには会場中が暖かい拍手で溢れ
本当にやってよかった と、一同感無量です。

五十嵐のライブペイントはこんな感じに。
まささんがMCで「常に完成のようで、未完成」と紹介を挟んで下さるのがありがたかったです。
ライブペイントの時はいつも、何だかわからないけど描いていくと見えてくるものを楽しんでいる節のある五十嵐。
この日はとにかく「いいほうへいこう!」と、みなさまからいただくエネルギーに身を任せていたようです。

前夜祭、当日共に音響卓からみなさまのサポートをする吉岡。
彼女の手腕がなければ、ここまで来れなかっただろうと思います。

これは、気のせいにはしたくないと思うのですが、はじめから終わりまで、ずっとみなさんも参加して下さっていた ように感じています。
アーティストと客 ではなくて、みんなであの日、ひとつの大きな作品を作ったのだと。
そんな場を共有できたこと、それが、何より素晴らしく思うのです。

そして最後はみんなで記念撮影。いい顔してます。

あの日、お会いできたみなさま、出演陣、AKAI Factoryのみなさま、
支えて下さったみなさま、
本当にありがとうございました。

後援について下さった、飯能市役所さま、飯能市教育委員会さま にも、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

これからも、
ゆるく、太く、逞しく、精進してまいります。

またお会いしましょう!


ゆるい

プロフィール

管理人
ゆるいくん
趣味
土いじり
自己紹介
五十嵐沙紀と吉岡歩の、ゆるいデザインユニットの活動をご紹介します。

今後の活動

【展示/販売】

作家8名による、少し早いクリスマス
「Gift」


会期:
2021年12月3日(金)-12月14日(火)
会場:
しろがねgallery
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3-29-1
マストライフ三鷹1F

時間:11:00〜19:00
※最終日14日は16:00まで
入場無料
作家:
五十嵐沙紀
久保亜紀子
渋谷亜由美
スズキサエ
松田ようこ
Miyuu WATANABE
NANA MIYAGI
U-ku

イラスト

ハンドメイド

お仕事

からふるのフライヤーとか

からふるのパンフ

イベント